社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

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「広場恐怖とは?」・・・パニック障害特有の広場恐怖の謎

「広場恐怖とは?」・・・パニック障害特有の広場恐怖の謎

 

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臨床心理士の藤井です。パニック障害には3つの代表的な症状があります。

それは

パニック発作

・広場恐怖

・予期不安

 

広場恐怖とは?

今日は広場恐怖についてお話ししたいと思います。

パニック発作は不意に怒る発作です。

発作自体と発作が起きた場所には関係はありません。

ところが、パニック障害で苦しんでいる本人は、パニック発作と起きた場所を結び付けて考えがちです。

そのため、再びその場所を訪れたときに

「また発作が起きるのではないか」という不安が生じます。

 

広場恐怖は、このような不安から生み出されます。

パニック発作が起きた場所やそれに似た場所を恐れて

外出事態を避けるような状態を広場恐怖と言います。

 

広場恐怖は徐々に悪化していく

広場恐怖の程度は3種類です。軽度・中程度・重度に

分けられます。

 

軽度

例 どうしても必要な場所(コンビニなど)はいける

外に対する不安が多少あるものの、必要最低限の場所だけは一人で行くことができる。

 

中等度

 

例 誰かと一緒なら近くのコンビニまでいける

 

1人で外出するのが難しく、行動が制限される。

 

重度

 

例 コンビに行くのも怖い。家に引きこもる

 

殆ど家に引きこもる状態。外出するときは必ず誰かと一緒ではないと無理。

 

 

このような状態を広場恐怖と言います。

 

このよな広場恐怖がひどくなると、完全な引きこもり状態になりますし、避ける状況も場所も増えていきます。次第に生活全体に支障が生じます。

不安も大きくなります。嫌な物を避ければ避けるほど結果的に不安は大きくなるのです。