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あがり症の対策!カウンセラーが実践した具体的な方法 第二弾!

 

あがり症の方にお勧め!カウンセラーが実践したあがり症対策 第二弾!

 

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実は私も結構、あがり症で緊張しいです。

臨床心理士の藤井です。

人前で話すのって嫌ですよねえ・・・。嫌いです。緊張するし、

反論されるかもしれないし。変なこと言えないし・・・。

「あがり症」の方々も人前でしゃべる場面は何とか避けたいですよね?

でも、どーーーーしても、人前で話す必要のある場合がありますよね。とほほ・・・。

 

以前、カウンセラーの私自身があがり症対策を実践した記録を報告しました。

この記事でした。

goscafe.hatenadiary.com

 

先日、どうしても人前で話す必要があったので「あがり症対策」を実践してきました。

その実践報告です。あがり症の方はご覧ください。認知行動療法的な方法で

あがり症を撃退しました。

 

①注意を外に向ける

この前、10人くらいの男性の前で挨拶をする必要がありました。

みんな子どものころから知っている近所の人です。この事実が余計に緊張を呼ぶわけ。

挨拶の内容は皆様にお礼を言いつつ、お金にまつわるシビアなことも言う必要あり。

もう当日の午前中から、緊張ですよ。お腹が痛くなっていたし。

 

心理学的に緊張が高いと「自分自身」に注意が集まる傾向があります。

自分自身に注意が集まると余計緊張が高まるのですよ・・・。

・今変なこと言った

・今、お腹鳴った

・今、声震えている・・・。

 

こうなるとで、できるだけ注意を自分自身に向けず、周りへ向けるようにしました。

そうすると、

・聴衆のおじいさんの中にはウンウンと頷く人あり

・目をパチクリしているおじいさんも

こんな風にできるだけ外部に注意を向けるようにしました。

そうすると次第に緊張は減っていったのです。

 

②不安を隠そうとする行動をやめる

 一般論になりますけども、「あがり症」の人はスピーチの時に

・人と目を合わせない

・震えをごまかすために挙動不審になりやすい

・ずっと原稿やパソコンを見て話す

 

これらは全て不安を紛らわす行動です。

「安全行動」と言います。

この安全行動を続ける短期的には緊張や不安が減りますが、

「安全行動をしなければいけない」と誤ったマイルール形成になりがち。

私の安全行動は、

・妙に周りに気を遣う

・目をきょろきょろさせる

・何度もトイレに立つ(トイレの中でじっとしているだけ)

などです。

 

安全行動を止めてみました。

具体的には、

・じっと座っている。(トイレに行く回数は0)

・一点を見つめる。視線を動かす回数を減らす

・スピーチをするときは自分のタイミングで。

そうすると、やはり緊張はスーッと減っていったのです。

③反省はしない。スピーチ後は自分を褒めたたえる

終わった後は反省はしません。

特にスピーチ中、スピーチ後も反論はありませんでした。

反論が無かったということは、「良いスピーチ」だったということ。

 

 

こんなところが「あがり症対策」になります。

皆さんも試してみてくださいね。