社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

「いつもパニック発作が怖い!起きたらどうしよう?」と頭名の中がいっぱい!!!

「いつもパニック発作が怖い!起きたらどうしよう?」と頭名の中がいっぱい!!!】と考えているあなたへ

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臨床心理士の藤井です。私はカエルが大の苦手です。

とにかくすべて苦手。

子供のころからカエルに関する絵、漫画全部だめです。

鳴き声もダメ。

 

あんまり苦手なので、

ずっとカエルに関する絵、漫画、無き声を避けて続けてきました。

私の実家は田園が近くにあるのですが、外出すると季節によっては

カエルの鳴き声が聞こえます。

そういう場合は、耳を両手で塞いでいました(笑)

 

苦手な物(カエル)をひたすら避けていたのです。

今となっては、全くカエルがダメになり実はケロロ軍曹

ケロケロケロッピも見るのが辛くなっている始末です。

偶然、CMやネットの画像でカエルを見ると上の女性の

ような顔になってしまいます。

 

このように不安や恐怖を喚起する対象を避け続けると徐々に

「苦手感」がひどくなってきます。

まあ、カエルですから別に困りませんけど・・。

 

ただ、今日や不安を喚起する対象が「パニック発作」であれば

非常に困ったことになります。

パニック発作で悩まれている方・・・朝から晩までパニック発作のことで

本当に悩まれていますよね。過去に発作を起こした場所、例えば電車の中や

飛行機の中、会社や学校のと規定の部屋・・・こんなところを避けがちだったり、

どうしてもそこに行かなければ(乗らなければ)いけない場合は、直前まで

不安や恐怖でドキドキですよね。

 

場合によってはそんな場所に行くことを避けるようにする場合もあるでしょう。

ちなみにこれを回避行動といいます。

回避行動をするとパニック発作がますます悪くなってしまいます。

その仕組みを今日は解説していきます。

 

まずはパニック発作のおさらい

パニック発作とは、突然心身に現れる緊張感や不安感の発作のことです。

発作の症状としては、息苦しさ・動機・発汗・震え・赤面・吐き気・目まい・逃げ出したいという衝動などが現れます。突然発作が起こり、5〜10分をかけてひどくなり、その後落ち着いていきます。

 

このように発作そのものは時間が経てば収まるものです。

しかし本当に問題になるのは、「パニック発作自体への恐怖や不安」が

高まることなんです。パニック発作自体が問題ではなく、それに伴う恐怖や不安が

あなたの生活を蝕んでいくこと・・・が本当の問題。

 

一度パニックの状態を経験すると、多くの人は「また不安やパニックが起きるのではないか」と事前に予測するようになり、早い段階でそれを回避するようになるのです。

そりゃそうです。誰でも、またパニック発作が起きるような場所、人に二度と関わりたくないですよ。私だって、カエルに遭遇した道、場所にはできるだけ近寄らないですもん!カエルとパニック発作を一緒にしてすいません・・・。

 

パニック発作でお悩みの方は、以下の3つの場所を避けようとするようになります。

①パニックが起こりやすいと感じる場所を避けるようになる(過去に発作が起こった場所を避ける)


②発作が起こったときに人に見られれたり、影響が大きい場所を避けようとする(人に見られる場所を避ける)


③パニックが起こったときに逃げられない・コントロールできないと感じる場所を避けるようになる(車の中など、密室を避ける)

 

次第に①、②、③の場所にいくこと、近寄ることを避けるようになります

(回避行動)。そうなると段々外出の機会が減り、行動範囲が狭くなっていきます。

友人から遊びを誘われても断る、旅行に行けない、買い物に行けない。

こういう出来事を何度も経験すると自己肯定感も低下していきます。

「自分はダメだ」「じぶんはどうしてこうなったのか」と自責の思いばかり強くなっていきます。

 

このように追い詰められていくのも「回避行動」のせいなんですよ!

あなたが悪いのではありません。あなたに欠陥があるわけないんです。

回避行動のせい!これを減らすことが大事。パニック障害のカウンセリングでも

この回避行動を減らすことを集中的にやっていきます。