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社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

対人恐怖症(社交不安障害)の認知行動療法をスタートする前に用意しておく3つのこと

社交不安症 スピーチ恐怖 社交不安障害 対人恐怖 認知行動療法

臨床心理士の藤井です。

ここ最近、認知行動療法について書いています。

認知行動療法は対人恐怖症をはじめとした社交不安障害、

パニック障害(広場恐怖、予期不安、パニック発作)に効果のある心理療法です。

おススメの理由はこちらに書きました。

 

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goscafe.hatenadiary.com

 

 

 

効果のある心理療法なのですが、言葉が難しく、

心理学独特の専門用語が出てきます。

そこらへんはこの記事で紹介しました。

goscafe.hatenadiary.com

 

今回は認知行動療法を受ける前に用意しておくこと、整理しておくことを

お伝えしたいと思います。

 

 

急に話は飛びますが、皆さんは病院に行くと

過去の病歴や持病、生活習慣(タバコ、お酒、妊娠)、服薬歴を

簡単なアンケートのような感じで出したりしませんか?

 

あのようなアンケートが認知行動療法でも大事です。

例えていうなら料理を始める前の仕込みです。

 

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仕込み①改善したい点を整理する

まず、問題に感じていること、改善したいことを書き出してみます。

例としては

 

〇人と話すのが怖い

〇うまく人と話せない

 

など。できるだけ明確な書き方だと良いですね。

どんな時に人と話すのが怖くなるのか、

どんな話題だと人と話せないのか。

 

 

仕込み②「いつ頃起きたか? 今までやってきた対処、現在の状況」もまとめる

 

今困っていることがいつ頃起きたのかをわかる範囲でいいのでまとめましょう。

書き方の例としてはこんな感じですね。

例:小学校4年の時にクラス全員の前での発表で声が出なくなってしまった。

 

さらにいままでやってきた対処法も書いてください。

例:人前で目立たないようにする。

  漫画やゲームに没頭すると嫌なことを忘れられる

 

現在の状況(職業、家族構成、日常生活)

も書きましょう。

 

最後に

出身地、学歴、職歴、趣味も書きましょう。

 

 

仕込み③対人恐怖症(社交不安障害)の程度をアンケートでチェックする

対人恐怖症、社交不安障害の症状は抽象的ですし、第三者に客観的に伝える

ことがなかなか難しいです。

 

こういう時に内科の血液検査のような客観的な指標があると便利です。

対人恐怖症(社交不安障害)の重症度や治療の効果を測定する尺度として

SASが開発されています。日本語版はⅬSAS-J(エルサス-ジェイ)と呼ばれています。

実際に試してみたい方はこちらを御参照ください。

seseragi-mentalclinic.com

 

これでだいたいの仕込みはOKです。

認知行動療法を的確に進めるためにも

 

①改善したい点を整理する

②現在の状況をまとめる

③症状の程度をアンケートでまとめる

 

これらの3つが必要なのです。

 

 

カウンセリングや認知行動療法の申し込みはこちらから

docs.google.com

 

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