社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

パニック障害になると性格が変化!性格変化は主に5つ。急にキレやすくなることも!

臨床心理士の藤井です。

パニック障害パニック発作だけが問題ではないんです。

一時的ではありますが、パニック障害になると性格が変わってしまいます。

その変化は周囲が見てもハッキリわかるほど。

 

例えば・・・

パニック障害になる前

・外交的

・几帳面

・社交的

・協調的

 

パニック障害になった後

①おせっかい。すぐに口を出す

②人や物に依存しやすくなる

③キレやすくなる

④感情的になる(好き嫌いで物事を判断)

⑤短絡的

 

こんな風になります。

こんな例があります。

 

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パニック障害のAさん(20代女性) ※架空の例です。

パニック障害の治療を始めて1年になります。

・発作が起こらなくなってきました。

・急に「今までの自分とサヨナラしよう!」と思ったんです。

・美容院で奇抜な虹色の髪の毛しました。

・明るい気分になれてすっきりです。

・家族には驚かれたけど・・・。

 Aさんのように今までと違ったことを突然やってみたりするわけです。

まあ、髪の毛を染める・・・くらいなら大丈夫なのですが、

問題は「キレやすくなる」という点です。

 

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パニック障害の人は、時として周りが驚くほど「キレる」ことがあります。

いわゆる「怒り発作」というものです。その怒り方は抑制の利かない

激しいもので取り付く島もないないほど。ただ、猛烈な自己嫌悪が怒りの後に

本人を襲います。このような怒り方はパニック障害の患者さん全体の三割に見られるという報告もあります。

 

例えば、飲食店で注文の品が5分ほど来ない場合など・・・

・「許せない」と感じ、激しく起こる

・「待てない」と感じ、焦燥感や圧迫感を感じ、やはり怒る。

・怒りが爆発すると激情的になるのです(怒鳴る、モノを壊すなど)

・そして怒りが本人にもコントロールできません。

そして、怒った後に激しい自己嫌悪に襲われるのです。

 

このような性格変化は、本人だけではなく周囲の家族を混乱させます。

ただ、このような性格変化は長くは続きません。根気よく治療を続けていけば

一過性の変化に過ぎないのです。ですので、永遠と続くわけでもありません。

 

性格変化、それに伴う激し怒りは病気の仕業。

「あなたではなく、病気がそうさせているんだよね」と受け止めてあげてください。

ただ、受け止めすぎて振り回されるのも考え物。

あらかじめ、限界設定を設け、「○○をしたら一緒に病院に行く」という約束を設けるのもいいでしょう。

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