社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

「パニック発作の起きやすい人」が仕事中に気を付ける5つの対策(ポイント) 

臨床心理士の藤井です。寒いですねえ・・・。雪国育ちの私ですが、寒いのは

全くの苦手です。なかなか出勤の際にも起きられません。起きたくないです。

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今日はみんなが嫌な仕事の話。

パニック発作パニック障害をお持ちの方で、お仕事をされている方・・・

いつも「発作が起きたらどうしよう」と不安が多いと思います。

 

例えばこんな風に。

25歳 会社員 Aさん ※架空の例です

・IT関係の仕事についています。入社3年目。

・ハードな毎日ですが毎日充実していました

・ある日の通勤中に・・アレが起きたんです。アレが起きたときは・・・

・いつもと同じ満員電車でした

・急に冷汗が噴きだしてきて・・・

・「苦しい!死んじゃう!」って思うほどに呼吸が苦しくなりました。

・そしてその場で失神・・・

・内科を受診したけど「異状無し」。色々と医者巡りをして・・・

メンタルクリニックで「パニック障害」って診断されました。

・その後もあのときほどではないけれど、似たような症状が・・・

・数か月後・・・今でも電車に乗るがとても怖い。仕事中も発作のことを

 思い出します。家からでなくなり、会社を休みがちになりました・・・。

 

パニック発作の経験→不安が多い日々をおきる→仕事も手につかなくなる

→休みがち。プチ引きこもりに・・・。

こんな風になってしまわないように気を付けるのはどんなポイントがあるでしょうか。

 

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 ①仕事中にこまめに「不安を取るツボ」を押す

不安を取るツボがあります。合谷(ごうこく)、内関(ないかん)といいます。

深呼吸をしながらゆっくり押しましょう。この動画を参考にしてみてください。

www.youtube.com

 

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ツボを押しながらのデスクワークがお勧め。

 

②自分を落ち着かせる言葉を自分自身にかける

パニック発作が起きそうになる、起きたときは騒いだりせずに経験から得たことや

医師からのアドバイスを思い出して自分に言い聞かせてみましょう。

言葉のクスリです。

例えば次のようなことを言い聞かせるのもお勧め。

「薬を飲んだから大丈夫」

パニック発作で死ぬことはない」※これ本当です

「酸素を吸いすぎただけ」

「30分以内に収まる」※これも本当です。

 

③あえて外出、外回りの用事を作る

パニック発作が起きるのを怖がって外出しないと

「外出してもパニック発作起きない。起きても大丈夫だった」という成功体験が

体験できなくなります。そうなると、仕事でも引きこもりがちに。

ただ、外出すると苦しいだけなので

自分なりの安心グッツを常備しましょう。お供にどうぞ

例えば・・・

文庫本  →読書で気を紛らわす

ガム、飴 →気分転換にどうぞ

子供の写真→家族の写真を見ると安心

お守り  →不安な時にあって邪魔にならず

水    →一口飲むだけでも気分が収まります

など。 

※ただしパニック障害の完治のためにはこれらのグッツは少しずつ減らしていく必要も。ただし減らし方はカウンセラーと一緒に認知行動療法としてやっていきましょう。

 

④過労に気を付けましょう。

過労、睡眠不足、風邪は万病のパニック発作のきっかけになりやすいです。

生活リズムを整える(早寝早起き)を心がけましょう。

 

⑤仕事での複雑な人間関係に距離を置きましょう

パニック障害の人は「よく気が付く人」が多いです。気が付くから

不安も起きやすい。周囲に気を遣いすぎ、結局自分が傷つくことも。

症状が進んでいるときは複雑な人間関係に巻き込まれないようにしましょう。

人間関係には距離を置いて。

 

他にもいろいろな対策はありますが、こちらを参考にされてくださいね。

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