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社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

いじめ後遺症からくる複雑性PTSDに悩むあなたへ

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臨床心理士の藤井です。

 

「いじめ」って死語にしませんか?それは犯罪です。

 

▼いじめ後遺症は複雑性PTSDかもしれません。

私、いじめの報道を見ると毎回腹を立ててしまいます。

「いじめ」って言葉は死語にしませんか。これは犯罪です。

職場でも学校でも、ママ友サークルでも・・・このような「いじめの問題」

は多いです。大変残念な思いです。

 

NHKで「いじめ後遺症」の特集がされていました。

知ってほしい・・・。“いじめ後遺症”|NHKあさイチ

 

 

いじめ後遺症・・・あんまり聞かない言葉ですが、

●過去のいじめの経験が現在の日常生活にも影響をきたす

●影響をきたす具体的な現象としては、うつ病摂食障害、対人恐怖症など

 

いじめ後遺症ってそもそも新しくできた病気なのでしょうか?

もしかしたらそれは複雑性PTSDかもしれません。

  

過去のいじめの経験で対人恐怖症になる場合もあります。

ただそれは背景に複雑性PTSDがあるかもしれません。

 

複雑性PTSDとは何だろう

PTSDの中でも複雑性PTSDという病気があります。

複雑性PTSDとは・・・

・慢性的に続く心の傷(トラウマ)が原因となって、心身に異常をきたす病気です。

・例えば、虐待やいじめ、性的暴行などが何度も繰り返されると、その異常行為が本人 

 の中であたり前になります。

・結果、対人恐怖や自信喪失などの症状があらわれます。 

・長期的ないじめなどの経験によっておきます。

・主に現れる症状は、

   喜怒哀楽を表現できなくなる、

   絶望、自己破壊、衝撃行動

   うつ状態、他人に対して敵意を持つ、

   そして対人恐怖も。

・家が出られずに引きこもり状態になるなどがあります。

 

こうやってザーッと書いていきましたけど、

この症状で悩む方は・・・よもや昔のいじめが現在の病気の症状

(うつ、パニック、感情の不安定さ)の原因て気づかない場合もあります。

こういう場合だと、投薬や現在の症状をターゲットにした認知行動療法では

なかなか良くならない場合もあります。

 

そうすると、どうなるかというと…結局薬が増えるだけになったり、

カウンセリングがズルズルと続くだけになります。

 

・薬を止められない。薬漬けになっている

・カウンセリングをしてもお金がかかるだけだ

・先行きが見えない

 

こんなふうに苦しまれている方が多いと思います。

私もそういう方をたくさん見てきました。

まだ経験不足だったころは、「PTSDかもしれない」という

視点を私自身が持ち合わせていなかったので、カウンセリングや

治療に戸惑った覚えがあります。

今でもその時の患者さんのことを思うと自責の念が浮かびます。

 

慢性的、つまり長期的ないじめ等の経験が背景にあるので複雑性PTSD

根深い病です。メンタルクリニックなどで、最初はパニック発作、社交不安を

訴えてこられる患者さんも実は・・・複雑性PTSDだったというケースがあります。

じゃあ、この複雑性PTSDはどういう治療法があるのでしょうか。

 

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複雑性PTSDの治療は?

▼具体的な治療について 

複雑性PTSDの治療はカウンセリングが必須です。

複雑性PTSDになると自尊心や(ご自信を責めなくていいのに)

自責の念を過剰に抱いてしまいます。

これらは長い年月をかけてこびりついた「考えの癖/思考パターン」のようなもの。

誤解しないでいただきたいのは、あなたの「考えの癖/思考パターン」が悪いわけ

ではありません。

 

いじめへの記憶、経験に対処するために、そういう「考え方の癖/思考パターン」

は必要だったのです。過去のあなたがすべて悪いわけではありません。

治療ではこの「考え方の癖/思考パターン」をターゲットにしていきます。

 

▼地方に住んでいるのでカウンセリングを受けところが皆無なときは?

このような癖を減らしていく、別の「考えの癖/思考パターン」

を取り戻すのはお薬だけでは難しい。カウンセリングが必要なんです。

ただ、近くにはカウンセリングを受けれるところがない

地方都市ではカウンセリングを受けれるところが少ないです。

カウンセリングルームは首都圏をはじめ、関西や中京と言った

都市圏に集中しがちです。

そのため地方には臨床心理士や心理カウンセラーが勤務するカウンセリングルーム、

カウンセリングを受けれるメンタルクリニック

そういう方の場合、自分で出来る症状への対処を学ぶ必要があると思います。

症状とは対人恐怖症、パニック症発作、不安の強さなどです。

 

私が発行しておりますメルマガでは自分自身でできる症状への対処法も

お伝えしております。ぜひご登録ください。