読者です 読者をやめる 読者になる 読者になる

社交不安(対人恐怖)とパニック発作のカウンセリング

社交不安障害とパニック障害のSkypeカウンセリング

カウンセラーが実践した! あがり症対策!!

社交不安症 スピーチ恐怖

臨床心理士の藤井です。

 

今日は「あがり症対策」について。社交不安症の方、必見です。社交不安症の代表的な症状にスピーチ恐怖というものがあります。いわゆる「あがり症」のこと。人前で話すのに緊張したり、言葉に詰まったり、口がもつれたり、声や体が震えたりする症状です。会議や結婚式のスピーチで出ることも。

 

あがり症対策にいろんな方法がありますがお勧めは認知行動療法!どんな方法かっていうとこれから説明します(笑)

f:id:goscafe:20161020215749j:plain

 まず、知っていただきことがあります。緊張しないように事前に色々な方法を必死に試みる人がいますがそれは逆効果。

 

 緊張しないようにしようとすると「緊張しないようにしよう」ということで頭が占められ、結局「緊張」についてたくさん考えてしまいます!

緊張は人間の感情の一部。ゼロにできません。緊張が無いとそれはそれで困ります。

大事な会議の前でヘラヘラしていたり(笑)。怒られますよね。緊張によって「自分は他人から変にみられている」というネガティブな感情が強すぎるもが問題。

緊張していても他人がそれほど否定的に思っていないことを実感することが克服するために必要となります。その方法を説明しましょう!実は私が皆さんの代わりに実践してきました!

①注意を外に向ける練習をする

 実は私、今日・・・40人くらいの聴衆の前で仕事関係の発表をしてきました!発表前は緊張。こういう時は「注意を外に向ける」ようにします。

人前や対人関係で緊張する人は「自分」に注意が向き過ぎる傾向があります。

この傾向を減らすために発表中に客席を見るふりをして周りを観察。そうすると・・・寝ている人がいる、まずマイクの効きが悪い、後ろの方で物を大きな音を立てて落とす音がする(迷惑)・・・。次第に自分への注意は減っていき、緊張も減っていきました。

 

②不安を隠そうとする行動をやめる

 

あがり症の人は

・人を見ない

・震えをごまかすためにわきに力を入れたり

・頓服使用したり、人と話す時に無難な話をしてごまかしたり

・とにかく不安にならないための行動をしています。

これは安全行動といって、症状をもっと悪化させる行動なのです。

これをやっていると緊張や不安は減りません。私も緊張すると癖が

あるようです。例えば肩に力が入る、妙に周りに気を遣う(結果、挙動不審に)

など・・・。これを防ぐために・・・気を遣いませんでした。普段よりやや横柄な態度(と思う)をとりました(笑)。例えば、少々時間を過ぎても気にしない、マイペースで原稿を読む(笑)。

 

③避けていた場面に挑戦する

そもそも、人前で発表することやスピーチが嫌いなんです(笑)。今日みたいな場面も本当は避けたい。でも、不安や緊張は避ければ避けるほど強くなる性質があります。

この発表は仕事関連なのですが、何回か事前のリハーサルがありました。3回くらいやったでしょうか。やればやるほど、緊張は減ったし気持ちは落ち着きました。本番は初めは緊張していましたが次第に緊張も不安も低くなっていきました。

不安や緊張は一時的に強くなりますが、あとはスーと低くなります。

 

 

①から③の方法が「あがり症対策」になります。イメージとしては、自然に減る緊張をそのまま減らす邪魔をしないようにする・・・というもの。

 

あがり症の方の方試してみてください。

 

 

 

 

カウンセリングのお問い合わせ。御申込はこちらまで。

docs.google.com

docs.google.com